自分を操る超集中力

今回はDaigoさんの【自分を操る超集中力】ポイントに触れ、取り入れたことを紹介していきます！
自分を操る超集中力を学んでスキルUP！しましょう！

【目次】
１内容
２集中力を鍛える2つの方法
３集中力を操るポイント
４僕が勧める最強のメソッド
５まとめ

１内容

本書では「集中が続かない」「仕事や勉強で毎日疲れている」などの悩みを「集中メソッド」で解決し、あなたの集中力を劇的にアップさせます。

私もこの本を読んでから「集中メソッド」を実践し、たくさんの仕事や勉強をこなせるようになりました。

本書を読むことで、たとえ疲れたままでも高い集中力を保つことができ、仕事や勉強が短時間で片づけられるようになります。

２集中力を鍛える2つの方法

集中力を鍛えるには2つの方法があります。

①集中力の総量を増やす　

１つ目に集中力の総量を増やす方法です。集中力の量は個人個人違い増やすことができます。その方法は以下の通りです。

「姿勢を気を付けるだけで集中力がアップする！」

これは日頃、無意識に行っている行為を「やらないようにすること」は強い集中力を必要とするためです。

「は！」と気づき改めるという行動を繰り返せば集中力が鍛えられます。

これは、「セルフモニタリング効果」と呼ばれ自分を客観的に評価して達成感や反省によって効果をさらに強化できるという効果です。

姿勢以外に集中力の総量を増やすトレーニングがあり、利き手とは逆の手で歯を磨いたり、ドアを開けたりと普段何気なくしている行動に気をつかうことで同党の効果が得られます。

②集中力の節約

2つ目に集中力の節約です。これには人間がどのような場面で集中力を使っているのかが重要になってきます。

人間は行動ではなく「意思決定」によって集中力を失います。疲れているときに物事を先延ばしにするのは、「意思決定」するために使う集中力が底を尽きたからです。ではどうすれば節約できるのでしょうか？

結論は、「意思決定」を少なくする環境にすることです。勉強をする場合、集中力はノートを開くだけで失われます。どのページまでやったかの迷いや決断に集中力を使ってしまうからです。

この場合のポイントは、「自分を行動しやすくすること」です。机の上には開きっぱなしのノート、本、ペン、物を減らし集中力を奪う迷いや決断を減らし集中力の節約をすることができます。

もう１つの方法としては、「習慣化で節約」することです。習慣化させると意識せずに行動ができます。いちいち意識せずに行動ができるので集中力を必要としません。その為節約ができます。

この2つが集中力を鍛える大まかな方法になります。

３集中力を操るポイン集中力を操るポイント

ここでは、集中力を操る方法をいくつかご紹介します。取り入れやすく私もやっている方法です。

【色が与える影響】

赤は闘争心を掻き立て（運動・恋愛）　青はリラックスでき（集中）　黄色は注意喚起です。私が勉強をする際には、集中効果のある青色のボールペンを使うようになりました。

【机に置くだけで集中力が高まるアイテム】

答えは「鏡」です。鏡を見て、理想の自分に近づけようとする力が生まれ集中力を再起動させるエンジンの役目を果たします。

100均で売っていた鏡を買って姿勢が悪くなっている自分を直すことができました。

【食事】

脳はブドウ糖がないと動きません。空腹のときには集中力がかなり低下しています。

集中力を継続するためには「間食」が必要です。集中力を上げていく食べ物は以下の物です。

［ピーナッツ・ヘイゼルナッツ・カシューナッツ・クルミ・アーモンド、などのピーナッツ類］

これらの食べ物は、集中力と共に思考を向上させポジティブ考力にもつながるためおススメです！

私はコンビニなどで手軽に手に入るピーナッツやカシューナッツ、アーモンドなどを勉強中に食べています。

【運動】

運動嫌いな人でもできるたった5分で集中力も健康も手に入るエクササイズを紹介します。

その方法は、緑のある景色の散歩です。水があると効果的です！

ポイントは疲れるまでやる必要がないことです。軽い運動の方が激しい運動よりも効果が高く即効性があります。

家の周りを軽く歩くだけでも集中力が上がるのがわかるのでためしてみてください！

【瞑想】

瞑想で得られるものは以下の通りです。

1．リラクゼーション反応

2．集中力のアップ

3．緊張や不安に強くなる（ワーキングメモリーが鍛えられる）

4．感情のコントロールが強くなる

5．体脂肪が落ちる

6．睡眠の質が向上する

1日3分の瞑想だけでこれだけのものが得られます。

「いいこと尽くし！やるしかありません！」

やり方は、シンプルにただ呼吸に注目するだけ、鼻呼吸を意識します。

やり始めはめんどくさく感じますが、3週間もすれば習慣化されていき自然と瞑想の時間も増えていきます。

少しの時間でたくさんの報酬が手に入るので今日から始めてみましょう！

【パワーナップ】

最後に紹介するのはパワーナップです。

パワーナップとは、目を閉じ、じっとして休憩することで疲れと眠気を取り去る脳の回復方法です。

15分～20分程のパワーナップは夜の3時間の睡眠時間に匹敵します。

眠気を感じた時にパワーナップをとると頭がスッキリして再び集中することができます！

４僕が勧める最強のメソッド

私がこの本を読んで一番為になったメソッドを紹介します。

そのメソッドとは、「アイビー・リ・メソッド」です。

このメソッドは優先順位が高いものだけをやることによって迷いが消える集中メソッドです。ポイントは次の6つです。

1．紙に「明日やるべきこと」を６つ書く

2．その6項目を重要だと思われる順に1，2，3，4，5，6と番号を振る

3．翌日、このメモの順番に従って行動していく

4．もし全部できなくても、悔やむことなく忘れる

5．その後、明日のための6つの項目を新しくメモする

6．1～5を丁寧にくりかえす

このメソッドを日々の日常に取り入れることによって時間に無駄のない行動ができるようになります。

また、6つの項目をうまく達成するために0の項目を入れることができます。この0は着火点の役割を持つ項目です。

重要性が高い1の項目では集中力を多く使います。いきなり集中力を高めるのにはウォーミングアップが必要です。

運動などでも同じように本番で良いパフォーマンスをするには、ウォーミングアップが必要です。

1の項目を最高の状態で行動するために0の項目が必要になってきます。

この0の項目は、簡単なものにすることが重要になります。

私の明日の項目はこうになりました。

0．DNB　50問（記憶力が上がるゲームです）

1．英語（2単元終わらせる）

2．ブログ（ネタを考える）

3．本を読み切る

4．部屋の掃除

5．○○の登録

6．タイピングの練習

…英語の勉強頑張ります。

はい！という事で私はこのメソッドを取り入れてからは本当に時間を大切に使えるようになりました！

無駄な時間をなくし行動できるようになるので今日から実践してみてください！

5まとめ

人間の集中力を高めるには、集中できる時間を増やし、節約する事が大切。

人間の脳の仕組みを知り集中力を操るポイントをうまく活用する。

アイビーリメソッドで時間を無駄にしない行動ができる。

日頃の生活に取り入れやすくスキルUPできる本でした！

詳しく読みたい人は購入の方お勧めします！

本日も最後までご愛読いただきありがとうございましたm(__)m