目次
こんにちは!とっきーです
今回紹介する本はこちら!!
さとうみうろうさんの【悪魔とのおしゃべり】の紹介です!
ポイントに触れ、取り入れたことを紹介していきます!
悪魔とのおしゃべりを学んでスキルUP!しましょう!
【目次】
0内容
1何者かになる前は、何物でもなかっただけ
2コントロール欲求を手放す
3ブランコの法則
4長所を伸ばす方法
5まとめ
内容
この本を一言でいうと、頭がおかしくなる面白い本といった感想です(個人的な意見です笑)
さとうみうろうさんの頭の中が特殊すぎてついていけない内容が何か所かあり、ためになる部分も多いです!
今回はその中でも面白いと思った内容を5つ紹介していきます!
何者かになる前は、何物でもなかっただけ
①【執着の怖さ、執着はただの洗脳】
人は「何かをなくしたら不幸になる」と思い込み怯えています。
でも真実は、「手に入れた全ては手に入れるまでは持っていません」つまり、
「何者かになる前はみな何者でもないという事」です。(失恋なんて怖くない<棒読み>)
②すべての大人が自分が【何者か】になったつもりで生きている
「偉い先生」「立派な警察官」「幸せな主婦」
失ったら不幸になると思い込んでいます。
でも実際は、
何もかもすべて失っても原理的に不幸になる人なんていません。
皆、「何者か」になる前は「何者でもない人」だったからです。
この原理が理解できれば、世界中不幸になる人なんて一人もいません。
(失業なんて怖くない<棒読み>)
こういった考え方ができるなんて正直びっくりですね
コントロール欲求を手放す
どうすればコントロール欲求を手放せるのでしょうか?
口では言っても実際にできないのが現実ですし、普通です、
それが人間本来の生き方であると思います。
そんな中本書で書かれている内容が、新たに「得ること」でもなければ「手に入れる」ことでもない。
ただ「気づく」ことだけが大切であると書いてあります。
外部のものは「自分」にはコントロールすることはできません、
それどころか「自分」さえも「自分」をコントロールできません、
この宇宙システムへの「気づき」だけが必要であると書いてあります。
手に入れずとも、「すでに在るモノ」それに気づこうよ!という事です。
「ない」と思っているから「手に入れようとする」
「ある」と気づいている人は「手に入れようとしない」のです。
「コントロールできている」と気づく態度、
得ようとせず、
「十分に得ている」という支配欲からの解放をしていきましょう。
「幸せになろうとしている」人ほど、幸せではなく、
「立派になろうとしている」人ほど、立派ではありません。
変えるべきなのは、自分の心の中の「欲張り」な気持ちだけです。
「手に入れよう」としなくなれば、より「手に入る」ことになる!
失ったものばかり数えず!あるものを確認しましょう!
ブランコの法則
何事も「片側」だけで存在することなどできません。
「悪いこと」がなければ「良いこと」も生まれてきません。
もしも悪が消えたら神も消えます。
人間が「幸せ」を願ったら、その願いを叶えるためにシステム的に「不幸」が必然的に発生します。
「得た」モノなら、絶対にいつか「失う」のです。
<例>
【得た】のではなく【失い】始めた
【生まれた】のではなく【死に】始めた
【付き合い始めた】のではなく【別れ】始めた
【始まった】のではなく【終わり】始めた
この法則変えるにはどうすればいいでしょうか?
それはブランコそのものを楽しむことです!この世そのものを楽しむ!
人間は全員、そのままの態度で「真のブランコ乗り」になっています!
「特定の方向」だけに期待してはいけません。
「左」と「右」の価値に差はありません!
考え方ひとつでこんなにも変わるなんて驚きます
長所を伸ばす方法
例えば「優しい」といった長所を伸ばすにはどのようにすれば強まると思いますか?
この「優しくする」という能力は1人では使えません。
使うものが「自分」でそれを使う相手は常に「誰か」のはずです。
なので、
「自分」が持たされている能力は、すべてが「他人」のためのモノ
になります。
能力は他人のために使えば使うほど強まるという事です!
まとめ
どうだったでしょうか?
考え方が他の人とは少し、、いやだいぶ違っていて新しいことに気づかされましたね
要は,本書で語られる「宇宙システム」と呼ばれるモノを理解すれば、すべての願いが叶うというものでした。
「持ちたい」を手放せば「より持っている」感覚になり、
「コントロールしたい」という不足を手放せば 「コントロールされていること」に気づきます
「叶えたい」という願いを捨てれば、「もう叶っている」ことがわかります
外界へのコントロール欲求を手放していく生活をしていこうと思いました🐵
(外界という言葉締めて使った…)
それでは!
本日も最後までご愛読いただきありがとうございましたm(__)m
今回紹介したのは、本書の中のほんの一部です!
詳しく読みたい人は購入の方お勧めします!
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ではまた次の記事でお会いしましょう!