目次
西野亮廣さんの「魔法のコンパス」
世間から一つ抜け出す人のためのビジネス書になっています!
学んだ点を含め、感想にしてまとめていきます!
「魔法のコンパス」を学んでスキルUP!しましょう!
【目次】
内容
自分だけの仕事の作り方、広げ方、本当のお金の話、常識の覆し方、エンタメの仕掛け方、社会のレールから抜け出す人のためのビジネス書です!
発想力
「世界には発想の取りこぼしが沢山あって、まだまだ面白くなることがたくさんある」
と書かれていました。例を挙げていきます。
①箱根駅伝
箱根駅伝は、選手の速さをもっと実感してもらうために、白バイをママチャリに変えることでもっと面白くなる。
②ハロウィンのゴミ問題
ハロウィンのゴミ問題を楽しくさせるために、ゴミだけで作る仮装や、ゴミならではのイベントをして、ゴミ拾いをすることで、問題をプラスにできる。
誰も考えないような発想の転換ができるようになりたいと思いました。
考え方
①学校教育の考え方
「学校の先生は「お金の知識」「おしゃべり」に関しては素人で難しい問題をそのまま難しく説明する」
「まずは教えるよりも楽しく聞いてもらえることを最優先に考えてもらう事が大切だ」
というふうに書いてありました。
確かに知識は興味の連続でついていくため、楽しんでる時の方がインプット力は上がります。
勉強自体が面白くても教える側がつまらなかったら知識がつくわけがないと思いました。
②イジメはなぜ無くならないのか
イジメは娯楽であり暇人がすること。
対策としては、これより面白い娯楽の提示。
人の心を動かしている時間を長くすることが大切なのだと思いました。
本を読む習慣がつけば、イジメもなくなると思います。
③お金を使えば見つけられるものが増える
本を買う際に、立ち読みしてつまらなそうなら買うのをやめる。
しかし、立ち読みせずにその本を買った場合は人間の心理から、金払ったし全部読もう、となる。
何か1つでも身につくことはないかと探す。
お金を払って始めて身につけられるものだと思いました。
未来の話
①1日をコーディネート
これからの物の売り方について、イベントや物を売るときには、お客さんの1日をコーディネートする必要がある。
場所は色々な体験ができるところにした方がその人(お客さん)にとっての1日の予定を決めやすいので来やすい。
行きやすい場所や観光しやすい場所の方が価値のあるものになることがわかりました。
②コミュ症時代
お金もあり、安全も確保、今度なシステムもある安全な先進国日本。
デメリットとしては他人との面積に接する場面が少なくなったためコミュ症が増えたこと。(石を投げればコミュ症にあたる)
これからは「自虐ネタ」がコミュ症の解決に繋がる。
コミュ症の解決に繋がるビジネスを作ることが大切だと思いました。
まとめ
色々な考えや行動の仕方を学べる本でした。
人生を生きる上で必要になるコンパスだと思いました。
常識にとらわれない行動を身に着けたい人には読んでもらいたい本だと思いました。
詳しく読みたい人は購入の方お勧めします!
本日も最後までご愛読いただきありがとうございましたm(__)m
[…] 前回の『魔法のコンパス』とはまったく別作品として、未来の歩き方を伝える作品になっています! […]